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情景が思い浮かんだりすることがある。
今日、クルマのラジオをつけると、
GARO というフォーク系グループが歌った『学生街の喫茶店』という曲が流れていた。
「♪君とよくこの店にきたものさ~」という歌詞で始まる歌。
1973年頃のヒット曲だった。lte network
その曲を聞きながら、
彼らに対する当時のインタビューで、
「どうしてGAROというグループ名にしたのか?」という質問があり、それに対して、
「ああいう喫茶店に行けば『ガロ』という漫画雑誌が置いてあったから」
と答えていたことが思い出されてきた。
『ガロ』という漫画誌は、商業的な漫画雑誌と違って、ちょっとマニアック。
書店でも少し毛色の変わった扱いをされていた。
もっぱら見かけるのは、まさに学生街の喫茶店などだった。
この『ガロ』という漫画誌は、1964年に、
「我が路(みち)をゆく」という意味で命名されたという。
実際、かなり独自路線を歩んだと言える。hong kong company setup

少年漫画の歴史を振り返ると、1950年代は、月刊漫画雑誌が主流で、
『冒険王』『ぼくら』『まんが王』『少年画報』などがあり、
週刊漫画雑誌はなかった。
それらが誕生したのは1959年の『少年マガジン』『少年サンデー』だった。
月刊誌が衰退し、週刊誌がそれに取って代わっていった。Entrepreneurship course
その後、『少年チャンピオン』『少年ジャンプ』『少年キング』などが創刊され、
月刊誌は、その間にほとんど廃刊になっていった。
今日に至るまで、様々な漫画が、月刊や週刊漫画の紙面を飾ってきた。

今や、世界は、"MANGA" という言葉で通じるようになり、
サッカーのバルサの監督エンリケ氏が数日前に、
「そんなワザは『キャプテン翼』にもなかった」というほど。
日本の少年漫画が世界で注目されていると言える。

古いそれらの漫画雑誌は、キレイなまま残っていれば、
かなりの高額で取引されているという。

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